2014年05月30日
携帯偽装網(狙撃手用)
先日金沢駐屯地の解放に行ってきたのですが官給ギリーが展示されてました。
バラキューダギリーに代わり、2,3年ぐらい前からでしょうか。総火演でも最近はこちらのタイプですね。

新品を展示用に出してきたとのことでジュートも新品です。
ジュートは難燃とのことですがA-IRかは不明とのこと。

匍匐時の補強として前面には前張りがされています。多分帆布?
茶色のものとRG色のものがありますが茶色は秋冬用、RG的な色は春夏用とのことです。
ちなみに秋冬用は迷彩生地も外被でおなじみの茶色っぽいパターンとなっています。
フロントはチャックかと思いきやボタン固定のようです。

また、胸部付に内ポケットがついています。
袖部分、肩部分にもポケットがついています。


袖、裾、股には匍匐時のずれを防止の加工もされています。



また、背面、ブーニハットの頂部はメッシュ化されていました。
ベルクロで取り外し、取り付けを選択とこれまた凝ってます。


どれも海外の狙撃手でも見られるようなカスタムかとおもいます。
イマイチな評判が多い官給系(失礼)としては珍しく拘っていて中々に使いやすそうに思いました。
ただやはり皆さんカスタムメイドされているようで本番はこれ着ていかないかなーとのこと。悪いものではないとのことですが。
あとおまけといいますかM24が展示されていたのですがボルトリフトがついていました。

意外と地方の部隊でも使われているんですね~
バラキューダギリーに代わり、2,3年ぐらい前からでしょうか。総火演でも最近はこちらのタイプですね。
新品を展示用に出してきたとのことでジュートも新品です。
ジュートは難燃とのことですがA-IRかは不明とのこと。
匍匐時の補強として前面には前張りがされています。多分帆布?
茶色のものとRG色のものがありますが茶色は秋冬用、RG的な色は春夏用とのことです。
ちなみに秋冬用は迷彩生地も外被でおなじみの茶色っぽいパターンとなっています。
フロントはチャックかと思いきやボタン固定のようです。
また、胸部付に内ポケットがついています。
袖部分、肩部分にもポケットがついています。
袖、裾、股には匍匐時のずれを防止の加工もされています。
また、背面、ブーニハットの頂部はメッシュ化されていました。
ベルクロで取り外し、取り付けを選択とこれまた凝ってます。
どれも海外の狙撃手でも見られるようなカスタムかとおもいます。
イマイチな評判が多い官給系(失礼)としては珍しく拘っていて中々に使いやすそうに思いました。
ただやはり皆さんカスタムメイドされているようで本番はこれ着ていかないかなーとのこと。悪いものではないとのことですが。
あとおまけといいますかM24が展示されていたのですがボルトリフトがついていました。
意外と地方の部隊でも使われているんですね~
Posted by つぐーみ at 13:26│Comments(2)
│ナイロン
この記事へのコメント
初コメです。いつも楽しく見させていただいております。
私は航空自衛隊に勤務しておりますが、ファスナー式は壊れたときに隊員個人での修理が難しいという理由で、ジャンパーなどの一部を除いてボタン式が多いです。
空自の作業服も旧型(OD作業服)はファスナー式ですが、新型のデジタル迷彩の作業服はズボンのいわゆる「社会の窓」を除いてボタン式です。
私は航空自衛隊に勤務しておりますが、ファスナー式は壊れたときに隊員個人での修理が難しいという理由で、ジャンパーなどの一部を除いてボタン式が多いです。
空自の作業服も旧型(OD作業服)はファスナー式ですが、新型のデジタル迷彩の作業服はズボンのいわゆる「社会の窓」を除いてボタン式です。
Posted by harpy at 2014年05月30日 23:48
コメントありがとうございます。
作業服といわず、軍用品全般サバイバリティーを考慮して設計されているというのは当たり前ですが面白いですね。
OD作業服がファスナー式というのは知りませんでした(笑)
またコメントよろしくお願いします!
作業服といわず、軍用品全般サバイバリティーを考慮して設計されているというのは当たり前ですが面白いですね。
OD作業服がファスナー式というのは知りませんでした(笑)
またコメントよろしくお願いします!
Posted by つぐーみ
at 2014年05月31日 00:45

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。